あやい動物日記

2015.04.28更新

待合室の猫ちゃんたちcamera



同じお家の子たちですが、一頭ずつ別々のキャリーケースに入っていますcat

こういう風に連れて来るのがいいですねhappy01

投稿者: あやい動物病院

2015.04.24更新

オーストラリアン・ラブラドゥードルはラブラドール・レトリーバーとプードルに、アメリカン・コッカー・スパニエルやイングリッシュ・コッカー・スパニエルなどの血が入ったオーストラリア原産の犬種です。

アレルギーをもつ人のために作出されたので、抜け毛が少ないです。

たくさんのカラーバリエーションがあり、サイズは柴犬くらいからゴールデンレトリバーくらいまであります。


フラッフィーちゃんですheart04

投稿者: あやい動物病院

2015.04.21更新

お預かり中の猫ちゃんcat

お部屋に箱を入れたら・・・


入ってますeye

お気に入りみたいですhappy01

投稿者: あやい動物病院

2015.04.20更新

フレンチ・ブルドッグ(3ヶ月齢)のパリスちゃんがはじめて来院しましたheart04



よろしくねhappy01

投稿者: あやい動物病院

2015.04.17更新

標準体型の犬は太り気味の犬より約2年長生きします。

体型の目安でBCS(ボディ・コンディション・スコア) という評価方法があります。

以前は5段階の方法が使われていましたが、最近は9段階の方法がよく使用されます。

ラブラドールレトリバーでの研究では、標準体型(BCS 4.5)の平均寿命が13.0歳だったのに対し、太り気味(BCS 6.8)では11.2歳でした。(Kealy et al;2002)



肥満に注意しましょうdog

投稿者: あやい動物病院

2015.04.15更新

チワワのチョコちゃんがエコー検査中をしましたeye



とってもお利口さんでしたhappy01

投稿者: あやい動物病院

2015.04.11更新

全身麻酔をするときは、ほとんどはガス麻酔を使用しますが、いきなりガスを嗅がせるのではありません。

通常、鎮静剤などを投与してから、短時間の注射麻酔を行い、口から気管にチューブを入れて、ガス麻酔をします。

鎮静剤を入れたあとはフラフラしたり、ボーっとしたりします。


鎮静剤投与後のチワワちゃん、ボーっとしています。

投稿者: あやい動物病院

2015.04.08更新

本日の昼休みは製薬メーカーの方に来ていただき、院内セミナーをしましたpencil



犬の肥満細胞腫治療薬の「パラディア」についてです。

犬の肥満細胞腫は悪性腫瘍(がん)で、組織学的にPatnaikの分類で悪性度をグレードⅠ、Ⅱ、Ⅲと分類します。

悪性度はⅠが一番低く、Ⅲが一番高いのです。

組織学的悪性度が高い方が一般的に再発や転移の可能性が高いです。

治療は外科切除、放射線療法、化学療法(抗がん剤)などが一般的ですが、腫瘍の発生部位や広がり方、悪性度により治療方法を選択します。

抗がん剤は人用のものを使用していましたが、「パラディア」は国内で承認されたはじめての犬用抗がん剤です。

適応はグレードⅡ、Ⅲの再発した皮膚の肥満細胞腫で、人用抗がん剤を使用する機会の方が多いと思いますが、治療の選択肢が広がることは良いことですね。

投稿者: あやい動物病院

2015.04.07更新



このわんちゃん、頬から排膿がみられます。
(抗生物質を投薬中なので、膿の量は少なくなり、色は薄くなってきています。)

口の中を見ると・・・

上顎の第4前臼歯(上の奥歯の一番大きい歯です)に重度の歯石と歯肉の退縮がみられます。

麻酔をしてレントゲンを撮ると・・・

歯槽骨が溶けて歯根が出てきています。根尖部にも骨が溶けたような像があります。
(方向をそろえるためにレントゲンを反転してあります。)

抜歯を行うと歯根部より頬に穴が開いていました。

洗浄を行い、歯肉の縫合を行いました。

このような状態を外歯瘻(がいしろう)といいます。

外歯瘻とは歯性の化膿性炎症が膿瘍を形成し、顔面皮膚との間に形成された交通路のことです。

投稿者: あやい動物病院

2015.04.06更新

ずいぶん暖かくなってきましたねcherryblossom

そろそろフィラリア予防シーズンですねdog

ダイレクトメールを発送し始めますhappy01

投薬前には感染をしていないか、血液検査をしましょうsign01

感染しているのに予防薬を使うと、命にかかわる副作用を起こすことがあります。

当院ではフィラリア検査と一緒に、健康チェックのための血液検査をすることをすすめています。

コースの紹介をいたします。

かんたんコース5,400(税込)・・・おおまかに体全体のことを検査しておきたい子に
 フィラリア検査・・・抗原検査(フィラリアの成虫が排出する物質の検査)、ミクロフィラリア(血液中の子虫を顕微鏡で検査します)
 血球検査・・・WBC(白血球数):炎症疾患などを示す指標、RBC(赤血球数),Hb(ヘモグロビン濃度),HCT(ヘマトクリット):貧血、赤血球増加症などを示す指標)、PLT(血小板数):出血性疾患を示す指標
 腎臓の検査・・・BUN(尿素窒素)、CRE(クレアチニン)
 肝臓胆道系の検査・・・AST(GOT)、ALT(GPT)、ALP
 血糖値の検査・・・GLU
 脂質の検査・・・T-CHO(総コレステロール)
 蛋白の検査・・・TP(総蛋白)、ALB(アルブミン)

あんしんコース7,560円(税込)・・・高齢やもうちょっと詳しくという子に
 かんたんコースの項目
 ミネラルの検査・・・Na(ナトリウム)、K(カリウム)、Cl(クロール)、Ca(カルシウム)、P(リン)
 脂質の検査・・・TG(中性脂肪)

しっかりコース11,340円(税込)・・・最近元気がない、毛づやが悪くなってきた子に
 あんしんコースの項目
 甲状腺ホルモンの検査・・・T4(サイロキシン)

フィラリア検査のみのコースもあります。

投稿者: あやい動物病院

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