あやい動物日記

2012.01.31更新

昨日、ワクチンアレルギーで顔の腫れた(ムーンフェイス)猫ちゃんについて書きましたが、

犬では混合ワクチンのアレルギーによるムーンフェイスは時々遭遇します。

アレルギーですのでおきたときは抗アレルギー剤の投与をしますが、

翌年からのワクチンはどうするか?

アレルギーはこわいけれど、ワクチンを打たずに伝染病にかかったら・・・

当院では、基本的にはよほどひどいアレルギーでなければ、翌年以降もワクチン接種を勧めています。

ただし、ワクチン前に抗アレルギー剤の投与を行い、念のため違うメーカーのワクチンに変更します。

メーカーが違うとワクチンの内容が違うのです。



本日、混合ワクチンで来院したチップ君ですshine

1歳時のワクチンでムーンフェイスになってしまいました。

翌年より抗アレルギー剤の投与を行ってから、違うメーカーのワクチンを打ってます。

その後はワクチンアレルギーはなく、現在10歳ですが毎年ワクチン接種をしていますscissors

投稿者: あやい動物病院

2012.01.30更新



ワクチンの後に顔の腫れた猫ちゃんです。

ワクチンアレルギーを疑い、抗アレルギー剤の投与をしました。

わんちゃんはワクチンアレルギーで顔の腫れる(ムーンフェイスといいます)子が時々いますが、猫ちゃんでは本当にめずらしいです。

こんなこともあるので、ワクチンの後はしばらく様子を観察して下さい。

この猫ちゃんの顔の腫れはなおりました。

投稿者: あやい動物病院

2012.01.29更新

最近、フレンチ・ブルドッグが人気だそうですねhappy01

昨日、4ヶ月のCocoroちゃんがワクチン接種に来ましたhospital



瞳がキラキラしていますshine

かわいいですheart04

投稿者: あやい動物病院

2012.01.28更新

綾井ですhappy01

昨日、昼休みにコンビニに買い物に行ったら

カンナちゃんに会いましたsign03
(ご存知の方が多いと思いますが、カンナちゃんを知らない人はブログをさかのぼって下さい。ところどころに登場します。)

私は気付かなかったんですけど・・・

外で待っていてくれて

とびついてきましたdash

いつも痛いことしてるのに・・・

うれしいですshine

投稿者: あやい動物病院

2012.01.27更新

避妊、去勢などの日帰りの手術の退院時に、白い粉を渡していますsign02



これは、電解質液をつくる粉なんですpaper

スポーツドリンクみたいなものですtennissoccer

手術中や手術後は点滴をしているんですが、その日の夜は食事ができないので飲み水の代わりに置いてもらっていますhappy01

投稿者: あやい動物病院

2012.01.26更新

夏頃に、「近々、わんにゃんドックを始めようと思っています。」と書いてから、なかなか進んでいなかったんですが・・・sweat02

もうちょっとですsweat01

春までにははじめたいとおもいますcherryblossom

興味のある方、もうちょっとお待ちくださいhappy01

投稿者: あやい動物病院

2012.01.25更新

口内炎のねこちゃんで、猫免疫不全ウィルス(猫エイズ)や猫白血病ウィルスに感染していない子を最近何頭か検査したんですが、カリシウィルスがけっこう検出されるんですよね。

ワクチンを打っていても、子猫の時に風邪っぽい症状があったりした子に多い気がしますが・・・

口の中を綿棒でぬぐって、外部の検査機関でウィルスが検出されるか検査してもらいます。

持続感染によって口内炎が慢性化することが多いんですが、ケアすることにより悪化をコントロールしていきましょう。

投稿者: あやい動物病院

2012.01.24更新

先週、避妊手術をしたねねちゃんですheart04



手術の後、傷にバンソウコウを貼って、「2-3日したら剥がしてください。」って言ったんですが・・・

家では大騒ぎだそうで、来院しましたsweat01



病院ではおりこうさんでしたよhappy01

投稿者: あやい動物病院

2012.01.23更新

膵炎とは膵臓の消化酵素が活性化され、膵臓が自己消化されることです。

急性膵炎は元気がなくなり、嘔吐や下痢を繰り返します。
激痛を伴い、ショック症状をおこすこともあります。

膵炎の血液検査は院内で出来るものは特異性が低いので、外部の検査機関に検査を依頼していましたが、結果が出るまで時間がかかってしまっていました。

当院で使用している富士ドライケム7000Vに新しくv-LIP-Pという試薬が発売され、膵炎の血液検査が院内で出来るようになりました。

v-LIP-Pは膵リパーゼと相関性の高いものです。
従来のリパーゼは膵臓以外のリパーゼの影響を受けるため、感度と得意性が低かったのです。

今のところ、犬の検査のみです。

投稿者: あやい動物病院

2012.01.22更新

昨日、来院したピンチ君ですshine



ピンチ君は病気ではないんですhappy01

定期的に爪切りに来ています。

ところが、ピンチ君は爪切りが大嫌いsweat02

いつも大騒ぎですsweat01

でも、おやつをもらうとご機嫌ですgood

投稿者: あやい動物病院

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