あやい動物日記

2011.11.30更新

「インターフェロン」ってなんだろう?

聞いたことはある人が多いと思いますが、いまいちよくわからないって人が多いと思いますので、ちょっとお話ししたいと思います。

難しいことは詳しく書いてあるサイトとか本を読んでください。

インターフェロンとは免疫細胞から分泌されるもので、特定の細胞に情報を伝達する物質(サイトカインといいます)の1つです。

インターフェロンには抗ウィルス作用、免疫調節作用、抗腫瘍作用があります。

いくつかのタイプがあるのですが、犬・猫用で承認をとっているのはインターキャット(インターフェロン-ω)とインタードッグ(インターフェロン-γ)です。

インターキャットは犬・猫に使えますが、インタードッグは犬にしか使えません。

インターフェロン-ωは抗ウィルス作用が強いので、インターキャットの効能はネコカリシウィルス感染症とイヌパルボウィルス感染症とされていますが、様々なウィルス感染に対して使用されています。

インターフェロン-γは免疫調節作用と抗腫瘍作用が強いので、インタードッグは犬のアトピー性皮膚炎における症状の緩和で承認されていますが、最近、アトピー性皮膚炎以外に抗腫瘍効果を期待して使用されています。

投稿者: あやい動物病院

2011.11.29更新

今日は製薬メーカーの方を招いて、院内セミナーをしました。



私たちの勉強会ですpencil

インターフェロンについて最新の使用法などを勉強しました。

明日は、インターフェロンについて書いてみようと思います。

セミナーの内容はちょっとややこしいので、簡単にお話しできればと思いますhappy01


投稿者: あやい動物病院

2011.11.28更新

もし、お宅のわんちゃんやねこちゃんに腫瘍ができたとき、みなさん一番気になるのが、良性の腫瘍か悪性(がん)かということだと思います。

もちろん、良性か悪性かというのは予後を左右する重要な要素ではありますが、「悪性=助からない」ということではありません。

悪性腫瘍でも腫瘍の種類によってはゆっくり進行するものもありますし、同じ診断名の悪性腫瘍でも悪性度によってかなり予後は変わってきます。たとえば、犬の肥満細胞腫という悪性腫瘍の場合、ある文献では、外科手術後の15ヶ月生存率はは悪性度の高いものでは15%、中間的なものでは44%、悪性度の低いものでは83%とあります。

また、腫瘍の広がり方というのはとても重要です。悪性度が高いものは進行が速いのですが、早期に外科手術をすることにより、根治できることもあります。

「腫瘍かな?」と思うようなものを見つけた時、病院で診察を受けるのは怖いと思いますが、早期の診断と治療が根治の可能性が一番高いですし、根治できなくても快適に少しでも長生きできる可能性は十分にあります。

それに、がんでなければ、安心できますしね。

投稿者: あやい動物病院

2011.11.27更新

日が暮れるのが早くなりましたねhappy01

午後6時にはもう真っ暗ですねnight

一昨日の夕方に来院したマックス君(ボーダー・コリー)は首にピカピカ光るのをつけていましたflair


投稿者: あやい動物病院

2011.11.26更新

カンナちゃん久しぶりの登場ですdog
(肥満細胞腫で抗がん剤の治療をしているわんちゃんです。)

昨日、来院しました。
「カンナちゃん」って呼ぶと、手を挙げて返事をしてくれますheart04


元気にしているとのことだったんですが・・・
口唇の裏の前と同じ場所に小さなできものがあったんです。
でも、前は消えたし・・・sweat02


あれsign02
よく見ると、まわりに傷が・・・

綾井「咬んでませんか?」
お母さん「そういえば、薬を飲ませるときにあごをつかんでいるので、歯が当たっているかも・・・」
綾井「たぶんそのせいだと思いますsweat02

様子を見ることにしましたcoldsweats01

投稿者: あやい動物病院

2011.11.25更新

歯肉口内炎のねこちゃんです。



ねこちゃんでは慢性口内炎が多く認められます。

慢性口内炎のねこちゃんは痛みで食餌が食べられなくなるので、消炎鎮痛剤やステロイド剤の治療がよく行われますが、それをくり返さなくてはなりません。

重度の歯肉口内炎の治療として、抜歯処置が行われることがあります。

抜歯処置により約80%のねこちゃんに改善が見込まれます。

投稿者: あやい動物病院

2011.11.24更新

最近、猫の3種混合ワクチンの種類を変えました。

ワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンというのがあって、当院では両方置いてあるんですが、不活化ワクチンの方です。

不活化ワクチンの方を多く使っていて、そっちを違うメーカーのものに変えました。(生ワクチンと不活化ワクチンの違いは、また今度お話させていただこうと思います。)

同じ病気を予防するワクチンでも、メーカーによって使用しているウィルスの株や製法が違います。

それによって効果や副反応に違いがあるのですが・・・

ワクチンは弱毒あるいは無毒化したウィルスを感染させて免疫をつけるのですが、重大なアレルギー反応のほかにも、少し元気がなくなったり、熱っぽくなったりすることがあります。(もちろんほとんどの子は問題ないのですが・・・)

そういった、副反応が少なくなったような気がします。


投稿者: あやい動物病院

2011.11.23更新

クリスマスまであと1ヶ月ですねxmas

クリスマスシーズンになるとポインセチアを飾るお家も多いと思いますが、葉と樹液は有毒です。

わんちゃんやねこちゃんが食べると、口の周りの炎症や嘔吐、下痢が起きることがあります。

食べられないところに飾ってくださいねbell

投稿者: あやい動物病院

2011.11.22更新

先日、脂肪腫の手術をしたアポロ君ですhappy01

手術前の写真ですcamera
(腫瘍はそれほど大きくはなく、ちょっとわかりづらいので撮ってません。4個ありました。)


book脂肪腫は脂肪細胞の良性の腫瘍です。

皮膚の下にやわらかいしこりとして触れることが多いです。

良性腫瘍ですので転移したりはしませんが、握りこぶし位の大きさになることもあるので、ある程度大きくなるものは切除したほうが良いでしょう。

多発することもあります。

投稿者: あやい動物病院

2011.11.21更新

本日来院したねこちゃんです。



左目に炎症があり、著しく濁っています。

視力回復が見込めないのと、外で生活している猫ちゃんなので、点眼薬の継続が難しそうですので・・・

明日、眼球摘出手術をします。

投稿者: あやい動物病院

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