あやい動物日記

2013.02.07更新

もうすぐバレンタインデーですねheart01

お家でチョコを手づくりされる方も多いと思います。

昨年も書きましたが、チョコレート中毒に気をつけてください。
(昨年の記事→こちら

「チョコレートを食べてしまったけれど、大丈夫ですか?」
という問い合わせってけっこう多いんです。

そこで、今日は犬でのチョコレートの中毒量についてお話したいと思います。

犬のカフェインとテオブロミンの中毒は20mg/kgで軽い症状がみられ、40~50mg/kgで重篤な症状、致死量は100~200mg/kgと言われています。

では、チョコレートにどれくらいのカフェインとテオブロミンが含まれているか?

カカオの含有量によって違うので、一般的なものを調べてみました。

製品による差はありますが、カカオ99%のチョコレートで100gあたりテオブロミン1100mg、カフェイン120mg位で、
普通のミルクチョコレートではカカオ36%のものを調べたところテオブロミン250mg、カフェイン25mgでした。

板チョコ1枚約50gとすると、カカオ99%チョコでテオブロミン550mg、ミルクチョコ125mgですので、

カカオ99%チョコで体重1㎏あたり1/25で中毒、1/5で死に至るリスクがあるということです。
つまり、5kgのわんちゃんがダークチョコ1枚で命の危険があるということです。

ミルクチョコでは体重1kgあたり1/5で中毒、1枚が死に至るリスクになります。
5kgのわんちゃんが食べたとき、1枚で症状がでる可能性があります。

ダークチョコはミルクチョコよりはるかに危険ですねsweat01
けっしてミルクチョコは安全ですと言っているわけではないですよpaper
それに、わんちゃんがチョコレート好きになるといけないので、ミルクチョコもあげないでくださいねdanger

注意)今回書いたのはよく売っているチョコレートで調べたものです。
それぞれの製品によりカカオの含有量が違うので、あくまでも参考にして下さい。

投稿者: あやい動物病院

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